サプライチェーン全体のセキュリティ可視化を実現|BITSIGHT導入事例(製造業)
大手製造業様
1,000人以上の従業員を抱える某製造業様では、関連会社のサイバー攻撃による製造停止をきっかけに、サプライチェーン全体のセキュリティリスク管理の必要性を強く認識されました。
自社および取引先の脆弱性を常時監視し、リアルタイムでリスクを検出・分析できる体制を構築するため、Birsightの導入と運用支援を実施。
その結果、情報セキュリティリスクの可視化と管理の効率化、インシデント対応の迅速化、コスト削減など、複数の効果が得られました。

- 業種製造・販売業
- 従業員数1,000人以上
- 導入前の課題・サプライチェーン全体のセキュリティリスクを継続的に評価する仕組みがなかった。
・自社のセキュリティ脆弱性の常時監視体制がなかった。
・リアルタイムでのリスク検出・分析能力に限界があった。
・セキュリティ改善のための具体的指針が不足していた。 - 導入理由製造の一部を担う関連会社がサイバー攻撃により製造を停止したことを受け、重要工程の関連会社のセキュリティ脆弱性診断を常時行う必要性を認識した。
さらに、自社のセキュリティの脆弱性を常時監視する必要性も感じた。
これらの課題に対応するため、サプライチェーン全体のセキュリティリスクを継続的に評価し、リアルタイムでリスクを検出・分析できるBITSIGHTを導入するに至った。 - 導入費用約1,500万円
- 特筆する効果・情報セキュリティリスクの可視化と管理が可能になった。
・取引先やパートナー企業のリスク管理の効率化に繋がった。
・インシデント対応が迅速になった。
・リスク評価の自動化により、コスト削減となった。
導入支援内容
- BITSIGHTの導入
- テクニカルサポート
- 導入初期のご支援
- スコアの常時監視
- スコア低下やインシデント疑いがある場合のご連絡、 想定原因や改善策の提示
- 毎月のオンライン定例会
- インシデント発生時の初期サポート
- 最新のセキュリティ情報や動向情報のご提供
- 業種:製造・メーカー
- 目的:情報セキュリティ対策
- キーワード:情報セキュリティ