スマート農業(RTK)
旧夜須町と旧三輪町の合併によって誕生した人口約3万人のコンパクトな筑前町の農業は、土地利用型農業を主体に米・麦・大豆を生産しています。 しかし、昨今の少子高齢化などによって農業就業人口は年々減少。筑前町においても同様で、IT技術を活用しながら労働力を最適化し、生産性向上を目指すスマート農業の導入が不可避な状況でした。 今回、そのスマート農業の取り組みの一環として、西部電気工業の支援のもとRTK基準局を導入。RTK基準局の導入背景や効果などについて町長 田頭 喜久己氏、農林商工課 農林振興係 係長 今里氏、水田農業推進協議会 事務局 和合氏、橋本氏、そして若手農家の井上氏、焼山氏にお話しを伺いました。