食の安全安心をシステムで担保『トレーサビリティ管理システム』
食の安全を、確かな記録と追跡で守る。
「トレーサビリティ管理システム」
原材料から店舗までの流れを一元管理。
異物混入や原材料の異常にも即時対応できる、
食品業界のためのトレーサビリティ管理システム。
こんなお悩みありませんか?

・万が一の異物混入や不良品発生時に、対象ロットの特定に時間がかかっている
・製造から出荷・店舗までの追跡が煩雑で、人的ミスが発生している
・賞味期限や使用期限の確認作業に多くの手間がかかっている
・食品ロスや返品の削減、工場業務の効率化が求められている
そのお悩み、トレーサビリティ管理システムで解決できます!
トレーサビリティ管理システムとは

本システムは、原材料の入荷から製造・出荷・店舗での使用までの
すべての工程をデータで一元管理する仕組みです。
食品業界において高まる「安全・安心」へのニーズに応え、
トラブル発生時の迅速な原因究明や製品回収、食品ロスの削減、業務効率化を実現します。
一言で言えば、「食の安全と安心を確保するため」の仕組みです。
トレーサビリティ管理システム
3つの特長

Point 1:4種類の期限管理に対応
入荷、出荷、賞味、使用の4つの期限を一元管理
自動アラートで期限切れ事故を防止し、管理作業も効率化
Point 2:ラベル単位の詳細なロット管理
製品ごとにラベル単位でロットを管理
先入先出の見なしロット引当て機能で、現場負荷を軽減
Point 3:柔軟なカスタマイズが可能
自社開発パッケージのため、運用に応じた機能追加や連携が可能
EDI発注システム、入荷検品アプリ、ラベルプリンタとも連携可能
トレーサビリティ管理システム
導入のメリット

事故対応の迅速化
問題発生時、影響範囲の特定・回収対象の絞り込みが即座に可能です。
食品ロスの削減
期限管理や作業記録の徹底により、ロスを最小限にできます。
業務の効率化
データ入力やチェック作業の負荷を軽減。人的ミスも削減します。
顧客・取引先からの信頼向上
万全な管理体制が企業価値を高めます。
トレーサビリティ管理システム
活用シーン
たとえば、店舗で提供する練り物に異物混入があった場合、
該当する原材料や製造ライン、ロット、出荷先店舗までを即時にトレースし、
迅速な原因究明と製品回収が可能になります。
また、原材料に問題があった際も、該当の入荷ロットから対象の製品を特定し、
速やかに対策を講じることができます。
【主な活用箇所】
・原材料の入荷管理(現品票ラベルを活用)
・製造ラインでの作業記録
・出荷・納品記録
・店舗での使用実績・在庫管理

トレーサビリティ管理システムとEDI発注システムの連携による全体管理フロー
2025.11.06